日本百名居酒屋をごらんの皆様。
いつも番組を応援いただきありがとうございます。
10年間続いた居酒屋紀行シリーズも後7回、10月をもって終了を向かえます。
そこで、10月後半、最後に特別番組を放送したいと思います。
タイトル、内容は未定ですが。(笑)
まだ何も決まっていないのですが、その特番に向け、アンケートを実施いたします。
題して、「あなたが選ぶベスト居酒屋」アンケート。
アンケートの実施要領は、旅チャンネルホームページ又は、日本百名居酒屋放送終了後に告知いたします。
完全無記名、応募していただいてもプレゼントは無し。
こんなことで、アンケートに答えていただけるかどうかちょっと不安ですが、
皆さんのご意見をお聞かせいただきたく思います。
その結果を、特番の中で発表。
太田さんも交えて、視聴者の方々と大ディスカッションなんて言うのはいかがでしょう?
ちょうど良いから、オフ会もそのときに行いましょうか?
あっ!それ良い!
真剣に考えます。
そうすると、特番の収録は9月中ごろだから、オフ会もそのぐらいに。
場所は?東京ではなく、地方がいいかな~?
でも、あまり遠いと、参加者が少なくなりそうだし。
まあ、日本の真ん中あたりで考えます。
何人ぐらい参加していただけるかな~?
それも問題ですね。過去には60名ほど集まったし。
少なくとも7月中には発表できると思いますので、よろしくお願いいたします。
先日、6月25日は日本百名居酒屋「くさ笛・樽平」の放送でした。
皆さん、楽しんでいただけましたか?
それでは、早速曲紹介。
一曲目は、甲府の風景バックで流した、
MANHATTAN FIVE の
EAST OF THE SUN です。
甲府市は、本当に自然豊かな町。
昇仙峡は、初めて行きましたが、素晴らしい!
こんなところが、市内にあるなんて甲府は偉い!
二曲目は、「くさ笛」のバックで使った、
OSCAR PETERSON の
IN A MELLOW TONE です。
大変有名な曲ですね。
それも、オスカーピーターソンの演奏ですから
言うこと無しに素晴らしい。
三曲目は、飛騨高山の街に合わせた、
EUROPEAN JAZZ TRIO の
MIAGETE GORAN YORUNO HOSHIO です。
早い話が「見上げてごらん、夜の星を」。
このアルバムは全て日本の曲を演奏しています。
なかなかユニークです。
四曲目は、樽平のバックで使った、
国府弘子 の
ALWAYS です。
国府弘子の曲の中でも大変気にっている曲です。
樽平の落ち着いた雰囲気にピタリでしょう?
さて今回は、山の幸を十分に堪能。海の幸も良いけれど山の幸も良いですね。
一軒目、「くさ笛」の山菜料理は、まさに山菜フルコース。
しかも、どの料理も食べやすく庶民的なのが良いですね。
最近、続けて鯵の干物をつまみに飲みました。
鯵の干物というと、旅館の朝食で良く目にしますが、酒の肴にしたことは余りありませんでした。
さらに、沼津などのお土産で買ってくることはあっても、ごはんのおかずになるぐらいでした。
(今までのお土産で最も美味しいと思ったのは、唐津で買った鯵の一夜干。小振りの鯵を魚屋さんが自宅の屋上で干したと言うもの。凄く安かった記憶があります。)
それが、森下の某有名店で、自家製の干物を提供しているのを見て、食べたくなったのです。
一軒は、王子の小さな大衆酒場、「一福」。
一匹300円の値段に引かれて食べてみると、美味しい!
焼き豚とおでんが有名な店で、特製チュウハイが良い味出しているのですが、そのチュウハイに鯵の干物がぴったり!
今の時期、鯵は旬だそうで、良い干物が入るとのこと。
一人でぶらっと自分の時間を持つには良い店です。
そして、もう一軒は、東京駅八重洲、ブリジストンビルの裏手にある「魚がし」。
オフィス街の真ん中なのに、一軒家が奇跡的に残っています。一階はカウンターで、二階は座敷の宴会場のようです。
前を通りかかって二階のベランダを見上げると、干物用の篭が幾つか見えます。
これは、干物の自家製を作っているな!と思い、カウンターで一杯。酒は会津娘、言うこと無しです。
旬の大き目の鯵を一晩二階で干すそうですが、その美味しいこと!
脂の乗った極上の鯵。その脂が焼けて、凄くジューシー。そして、凝縮された鯵の旨み。
これは、新鮮な鯵を、干して、すぐ食べる、自家製だからこそ出来ることでしょう。
もう一品、コハダを注文すると、これまた、絶妙の〆具合。
スッパ過ぎずに、それでいてしっかり酢と塩の味を保っています。
皿には、カンパチのすなずり部分が二切れ乗せられ、さっぱりしたコハダと対照的な味わい。
なかなかにくい演出です。
干物は、居酒屋さんで自家製もできるのですから、どんどんやって欲しいものです。
(一部ではそれを売り物にしているチェーン店もあるようですが、私は行った事がありません。)
しかし、干物を食べだすと、どうもご飯がほしくなるのは何ででしょう?
昨日6月11日は、日本百名居酒屋「ほづみ亭・たにた」の放送でした。
皆さん楽しんでいただけましたでしょうか?
それでは早速曲紹介。
二曲目は、ほづみ亭のバックで使った曲、
HOD O'BRIEN の
I REMEMBER YOU です。
このアルバムは、ジャケットが良いですね。
渋い!
三曲目は、松山の風景バックに使った、
和泉宏隆 の
DREAM DUST です。
和泉宏隆も最近お気に入り。
ずいぶん使いましたね。
このアルバムのジャケットはシンプルで良いですね。
四曲目は、たにたのバックでかけた曲、
KENNY DORHAM の
LOTUS BLOSSOM です。
ケニードーハムのトランペットは良いですね。
透明感がある。
さて今回は、宇和島と松山を訪ねたわけですが、どちらも魚が大変美味しいと言う印象です。
先日、神田の「むら治屋」(以前、なぎらさんの番組でご紹介し、居酒屋紀行オフ会もやらせていただきました。)に、久しぶりにお邪魔し、美味しい日本酒をいただいてきました。
それが、全く知らなかった日本酒。日本中にはまだまだ素晴らしい酒があるのですね。
一本目は、広島市東部の安芸区にある蔵、梅田酒造の「本州一」。
かなり小さい蔵らしいのですが、爽やかな中にしっかりコクのある良いお酒でした。
そしても一本は、長野県小布施ワイナリーが作った日本酒、小布施蔵。
小布施ワイナリーは全てのブドウを自分で栽培し、ワインに醸す蔵として聞いたことがありましたが、
日本酒を造っているとは知りませんでした。
ワインのマグナムボトルに入ったその日本酒は、「J」純米吟醸原酒ミヤマニシキとありまあした。
ワインと日本酒を足して二で割ったような味。素晴らしいものでした。
後で調べてみると、冬の二ヶ月間だけワイナリーのスタッフで醸造しているとの事。
しかも、全て地元の米で、量は少ないですが、何種類か作っているようです。
以前、満寿泉のワインボトルに入った吟醸酒を飲んだことがありますが、あれとはちょっと違う、地味ですが、とても味わいのある日本酒でした。
他の名酒居酒屋と違い、むら治屋さんは全く名の知れない日本酒を次から次へと仕入れるので、定期的に行かないと酒類がころっと変わってしまいます。
それを、ご主人が面白がっているところが良いですね。
さて、日本百名居酒屋もそろそろ終焉を迎えます。(正確には10月第二週をもって終わります)
そこで、最終回の後に特番をやろうかと考えております。
10年間の放送を振り返っての大宴会?
10年間で紹介した店を全てダイジェストにする?
10年間の放送の中からベスト居酒屋を決定する?
まあ、いろいろな案は有るのですが。
そうだ、オフ会もしなければ!
皆さんは、どう思われるでしょう?
とりあえず、「いい酒、いい人、いい肴」と言う太田さんの名文句を借用し、
視聴者の皆様からアンケートを取ろうかと考えております。
詳しくは、7月になったらホームページと番組の終わりで発表いたしますのでお楽しみに。
10月まで、後9回の放送。いや~長かった。
しかし、これだけ長く続けてこられたのは、皆様視聴者の熱い声援があったからと深く感謝しております。
まだ終わったわけではありませんので、これからもよろしくお願いいたします。
昨日、5月28日は「日本百名居酒屋 美人亭・とんちゃん」の放送日でした。になさん楽しんでいただけたでしょうか?
早速、曲紹介。
一曲目は、高松の風景に使った
寺井尚子 の ONLY BLUE です。
久しぶりの寺井尚子。
瀬戸内海の穏やかな海にヴァイオリンが
良く合っていると吾ながら関心。
二曲目は、美人亭バックに使った
MILT JACKSON の
ISN'T SHE LOVELY です。
有名な曲ですね。
三曲目は、高知の風景バックに使った
STAN GETS の
TOOTSIE ROLL です。
高知県は、アルコール消費量で秋田県と1,2番を競っているらしいですね。
四曲目は、とんちゃんのバックで使った、
HEAB ELLIS の
BESAME MUCHO です。
ベサメムーチョ、と言えば日本でもたいへんに有名な曲ですね。
さて今回は、高松と高知にお邪魔したわけですが、なんと10年ぶりです。
居酒屋シリーズが始まってすぐに美人亭ととんちゃんを訪ねました。
どちらのお店も、変わらず、大変居心地の良いお店です。
美人亭は、何しろ魚が美味しい。そして、地元のお客様が楽しんでおられるのが手に取るように分かります。
常連さんの中には、5時開店なのに、4時過ぎには来店される方もいらっしゃるとか。
女将さんは、あまりに早いので、せめて4時半過ぎにいらしてください、と釘を刺したとか刺さないとか。
そして、私がお邪魔したときには、ご夫婦で来店され、座敷に座る前にカウンターの魚を注文して、お茶と、ごはんで晩御飯にされている方もいらっしゃいました。
本当に魚だけを食べに来ていらっしゃるのですね。
高松は、久しぶりなので、何軒かはしごをしました。
一軒は、まことにオーセンティックなバー「ふくろう」。
太田さんの新刊が5月15日に発売されました。
その名も「愉楽の銀座酒場」。(サイン会も予定されているようです。)
私も、今読んでいる最中ですが、さすがに凄い。銀座の店ばかり73店も紹介されています。
装丁も太田さんです。
表紙の写真は「テンダー」。中表紙は「ルパン」。
『銀座百点』に連載されていたものの単行本化ですが、その銀座百点は銀座に行かないと手に入りませんから、全国大田ファンには嬉しい限りです。
私も、何軒かの店にお邪魔したことはありますが、取材の内容と文章がさすがです。
明日にでも行きたくなるような店ばかり。
今思えば、私の銀座デビューは大学を出てすぐ。商社に入社した同期が、会社で輸入しているワインを出す店に連れて行ってくれました。
「ワインバー」と言う、まことに分かり安い名だったように思いますが、安くて良い店でした。
フランスパンが400円で、バター塗り放題。それに2000円のワインをボトルでもらいしこたま酔ったような記憶が。
その店は今は鳥料理の店になってしまいました。
そして、同じ頃連れて行ったもらったのが、「機関車」。
まだ大学出たての若造が、あの名バーのカウンターに座ったとは、かなり恥ずかしいかぎりです。
その機関車も今は無く、(その経緯は、銀座酒場に詳しく書いてあります)そじ坊になっています。
機関車のバーテンダーさんが、「TARU」のカウンターで、シェイカーを振っていると聞いて、出かけたものでした。
そんな、思い出にふけるにも、この本は最適です。
閉店すると言えば、昨日、王子さくら新道の「あんでぃら」が最後の日でした。
かなり以前の東京人の中の太田さんの記事に出てきますが、最近私のお気に入りでした。
何が良いかと言うと、沖縄の居酒屋そのものなのです。
肩の力が抜け、だらだらと飲める泡盛。
ネーネーの地元宮古島から取り寄せる食材で作った沖縄料理の美味しさ。それも、昔からの作り方で、何も新しいものはありません。
たまに、宮古島出身の唄者が三線を弾きながら歌ってくれることもありました。
あ~残念。
その「あんでぃら」の両隣に面白い店がありますので、ちょっと紹介。
一つは「リーベ」と言う古いバー。昭和27年からやっていると言うからもう50年を越えています。
いつもは、ママと老バーテンダーで営業されていますが、私が入ったときは、ママの娘さんが老バーテンダーに変わってお酒を造ってくれました。
その昔は、滝野川に醸造試験場があり、洋酒より日本酒が多く出たと言う話や、王子製紙などの大企業があったころの繁盛期の話など、王子の生き字引です。
もう一軒は、「秀楽」と言う居酒屋。秀楽という名前の店はなんと5代目。店主はそれぞれ変わっても、大家さんの意向で、名前だけは変えないでくれと言うことだそうです。
今の店主は、なかなかの好青年。(青年と言うよりはもう少し上かも)
生ビールはエビス。ホッピーは3冷です。お通しも少しづつ三品ありますし、なかなかの料理人とお見受けしました。
小さい店ですが、頑張ってもらいたい店です。
今週の木曜日14日は、日本百名居酒屋「味乃さつき・菜菜かまど」の放送日でした。皆さん楽しんでいただけましたでしょうか?
それでは、早速曲紹介。
一曲目は、
FABRIZIO BOSSO の
MAMIHLAPINATAPAI と言う曲です。
どうもスペイン語らしいのですが、ちょっと不明。
南国鹿児島の雰囲気と銅像にあっていたでしょう?
右の写真は、たぶんクエだと思いますが、
美味しそうでしょう?
水産学部の連中は魚を見ると、何でも食べたくなる習性があるのです。
いやお恥ずかしい。
昨日、銀座のフォーシーズンズと言うバーにお邪魔したところ、NBA(日本バーテンダー協会)全国大会のポスターが。
今年は6月7日に新宿の京王プラザホテルで開催されるそうだ。
その大会にここのバーのバーテンダーである吉本さんが本選に出場されるとの事。
オーナーバーテンダーである勝亦さんは、以前全国大会で優勝された経歴を持つ。
以前から思うことだが、バーにはしっかりした団体があり、カクテルの技を競う大会があるので、それを目指してバーテンダー諸氏は腕を磨くのだ。
それは、ただ単にカクテルの美味しさと言う事だけでなく、バーのトータルの演出そして雰囲気を作り出す事にもつながっていると思う。
さらに、全国のバー同士が横のつながりがあり、どこへ行っても良いバーを教えてくれる。
飲む側としてはまことにありがたく、安心して飲み歩けると言うわけだ。
しかし、居酒屋にはこうした団体も競技会も無い。なので、良い店を紹介してもらうこともほとんど無かったが、最近少しづつ変化してきたように思う。
それは、居酒屋の店主が暇を見つけて、他の店へ飲み歩きをしているようなのだ。
私の地元浦和の和浦酒場の店長は、太田さんの居酒屋味酒覧をもって、全国をまわっている。北海道から大阪九州まで。
札幌の魚菜のご主人夫婦も、東京や大阪の店を廻ったと聞いた。
船橋の三番瀬のマスターなど、今度どこどこへ行くので、良い店を教えてとわざわざ電話をしてくるほどだ。
この傾向は大変素晴らしいと思う。
店を休まないと、遠くへは飲みに行けないし、ほとんどの店が日曜休みだったりするので、かなり困難だとは思うが、他の店を見て、良いところは取り入れる。悪いところは反省する。
そんな向上心が居酒屋にも欲しいところだ。
まあ、全国の居酒屋をまとめる団体など到底できそうもないので、居酒屋のご主人一人一人がそんな感覚で、全国の居酒屋を廻ってくれれば、良い居酒屋が増え、横のつながりも深まるであろう。
そんな将来に期待して、今日も一杯やりに近くの居酒屋へ。そして情報交換でも。
先日の木曜日(4月23日)は、日本百名居酒屋「安楽子・ざぼん」の放送日でした。
皆さん楽しんでいただけましたでしょうか?
早速、曲紹介。
二曲目は、「安楽子」のバックで使った、
岡安芳明 の
HOW ABOUT YOU です。
安楽子は、いつも地元の人たちで混みあう、
大変居心地の良い店です。
奥の座敷や二階から楽しそうな話し声が
いつも聞こえてきます。
三曲目は、長崎原爆投下地付近で使った
LOUIS SMITH の
STARDUST です。
皆さんは、美の壺と言うNHKの番組をご存知でしょうか?
谷啓が案内役を務める美についての番組ですが、
BGMは全てジャズ。良い番組です。
今は、草刈正雄が案内役を務めているそうですが。

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