髭コラム #6

今まで、髭コラムとして、書いてきたものは別のページに保管されていたが、
今回からは、このブログに直接書き込むことにします。
よろしくお願いいたします。

「大分と熊本」
今回訪ねたのは、大分県大分市と熊本県。実は熊本県は熊本市にしようか天草市にしようか迷っていた。
大分市は、居酒屋紀行シリーズの本当の初期に行った「こつこつ庵」。これは揺るぎの無い百軒の候補の一つ。
もう8年ぶりに訪れたが、何も変わらない。壁一面にコレクションされた焼酎はもはや文化財と言って良い。
ホーロー看板も色あせることなく健在だ。ご主人の顔をモチーフにした携帯ストラップが新作でユーモラスだ。
(今私の携帯に付いている。)
しかし、近くのバー「房」はご主人が他界されたため閉店。残念だ。
もう一箇所の熊本は、これも居酒屋紀行シリーズの初期にお邪魔した熊本市の「瓢六」か、最近お邪魔した
天草の「入福」か、迷うところなので、実際に行って決めることにした。まずは熊本市。「瓢六」も相変わらずの
繁盛店だが、最近改装されたらしい。昔と違い真新しい店内で飲む酒はまた格別で、店の人たちも昔と
変わらずとてもフランク。良い店だ。
たまには違う店もと思いぶらぶらすると、「京芳」という店を発見。カウンターだけの小さな店だが、古くてよさそう。
外見と違い、店内は若い二人の男性が仕切っていた。聞くと先代が亡くなり、息子さんが店を継いだそうだ。
肴は馬肉の焼いたもの。これが焼酎に良く合い大変美味しい。先代がお元気なころに是非訪ねたかった。
(今のご主人も大変気持ちの良い方ですので、また今度熊本へ行く機会が有れば必ず寄ります)
さて、天草の「入福」だ。最初に訪れたときも驚いたが、この天草でこんなに凄い名酒の揃えとは!
こんなご主人が全国各地にいれば、日本酒の消費量も上がると思うのだが。天草の海で取れる魚介類に
東北の酒を合わせることもできるなんてなんて幸せなのだろう。
さあ困った。「瓢六」にするか、「入福」にするか?
結果は、番組をご覧になった方はお分かりでしょう。

「その店に行くだけのために旅をする」
世界的に権威のあるあのミシュランに東京版が出たのは皆さんもご存知の通り。
私はまだ拝見していないのだが。是非近いうちに拝見したいものだ。
その、星獲得の基準が、3っつ星は「わざわざその店に行くだけのために旅する価値がある店」。
2つ星が、「遠回りしてでも行く価値のある店」だそうだが、本当にそう思う店が日本全国にあるから
日本全国版は不可能なのではないかと思った。北は旭川の「三四郎」。本当にこの店のためだけに旅に出た
人間がいることを私は知っている。
南は、宮古島の「ぽうちゃたつや」。今年中に私は、この店だけのために旅をするだろう。
先日放送した気仙沼の「福よし」は3年前にこの店を目当てに旅をした。
まだまだ上げればきりが無い。
「遠回りしてでも行きたい店」は、もっと多い。先日も、新幹線を途中下車して、焼津の「壽屋」へお邪魔してきた。
お母様はもう店には出ていないが、息子さんがしっかり店を継いでいる。
毎日の仕事が終わると、まっすぐ帰らず、東十条から歩いて10分ほど遠回りして一杯やる「斉藤酒場」は、
さしずめ二つ星か、。
皆さんなりに星をつけるとしたら、当番組で紹介させていただいた店は幾つ星でしょう?

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連日連夜の飲酒で身も心もボロボロです。 今夜、ゆっくりしよう。 Legrand Jazz(1990/10/25)Michel Legrand With ...続きを読む

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坊さんかんざし :

 「こつこつ庵」「入福」ともになるぼどとうならせる居酒屋ですね。当方、普段はあまり焼酎を飲まないのですが(別に嫌いではありませんが)「こつこつ庵」なら頻繁に通いそうです。それとあてに出てきた「マテ貝」、子供の時の潮干狩りで採ったのを思い出します。当方の田舎ではあてに貝が良く出てきますが、最近はマテ貝を置いているところが少なく(「まえの」というところはありましたが)普段は、「ニナ、マイゴ、チャンバラ、ツブ貝」などが一般的です。一昨日もミニ同窓会をした「赤のれん本店」(もう50年くらいやっている店ですが)でもよくあてに貝がでてきます。
 「入福」は本当に驚きました。失礼ながら天草にこんな居酒屋があるなんて・・・・・。この2,3年仕事の関係で、夏に佐賀や長崎に行くことがあったのですが、天草はまだ未踏です。来年の夏ももしかすると福岡に行く機会がありそうなので、何とか足を伸ばしたものです。それと糸引き鯵、あれは初めてです。平鯵?に似てるようでもありますが、味のほうはどうなんでしょうか。是非とも一度、あの品揃えの酒とともに味わってみたいものです。
 今日は仕事が半分オフなのに昨日から風邪でダウンです。早く良くなってもう一度拝見しながら一杯やることばかり考えています。

Chris :

【「こつこつ庵・入福」~九州の酒と肴~】
やっと観ました。いいですねぇ。よかったです。
「こつこつ庵」で太田先生が“まて貝”を食べて、その味わってる表情に(実はここで、くるぞくるぞ、と思って観てました)予想通り、絶妙なタイミングで曲が入りましたね。
あの最初の♪ミュ~って入る音源がたまりませんでした。しびれたー。
曲は『ルグラン・ジャズ』の「サボイでストンプ」でしたね。
ていうか、この曲を選曲した大胆さに驚きました。

いやぁ、しかし見るからに美味しそうな肴を存分に味わってましたね。焼酎ジントニック……今度からうちではやりそうです。
といっても、この時期はゆっくり飲んでいる暇がありません。
わたしも大衆酒場で大衆の孤独を味わいながら、ゆっくり自分のペースで飲みたいです。
ということで、Chris的には月島の“岸田屋”に三ツ星をつけたいと思います。

ただし、この忘年会シーズンはむずかしいだろうなぁ、孤独で飲もうなんて。
ていうか、肝臓がもちましぇーん。
しかも、忘年会の酒って、なんであんなにマズイんですかねぇ?
この前なんか、燗酒たのんだら、熱くて飲めない酒を平気で某フランチャイズ式居酒屋は出していましたからね。それを、湯飲み茶碗かよ!っていいたくなるようなグイ飲みで飲まされ。飲めるかこんなもん!と、小心者のわたしは心では思うのだけど、次から次へと酌をされ(これがまことに腹が立つ)はんばヤケクソで飲んでいました。(女子の酌だから)でもタイミング判らなさすぎ。

酒も不味ければ、肴も最悪。わたしがもしも星飛馬のパパだったなら……もう想像はつきますよね?そんな感じの、アテにもできないアテでした。
頼むからフライドポテトと刺身(しかも明らかに新鮮ではなさそうな)を並べるな!
これでひとり5千円って……ありえない。
5千円あったら斉藤酒場に3日は通えるっつーの。

師走の飲酒は、またちがった意味で寂しい気分にさせます。
早く、自分のペースで気のおもむくままに飲めるようになりたいです。
そういう意味で、今回の太田先生がとても羨ましかったです。

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