髭コラム #21

7月24日(木曜日)21:00~「日本百名居酒屋」やまなか・ながほり編が放送されました。

皆さん、楽しんでいただけましたでしょうか?

それではまず曲紹介。

#21一曲目.JPG

一曲目は、

海野雅威 の

WHISPER NOT 

と言う曲です。

大阪なんばの野球場が全く新しく生まれ変わったのにはびっくり。

南海時代の野球を見ていた人も少なくなったことでしょう。

 

 

 

 

 

 

#21二曲目.JPG

二曲目、やまなかのバックに使ったのは、

ご存知 木住野佳子の

BLACKBIRD です。

こんなにたくさん使うと飽きられてしまうかも。

でも、良い曲は何回聞いても良いですよ。

 

 

 

 

 

 

 

#21三曲目.JPG

三曲目は、

RON CARTER の

NO MORE BLUES です。

話の中でも出てきましたが、新ながほりの周りは、本当に閑静な住宅地です。

 

 

 

 

 

 

 

 

#21四曲目.JPG

そして、ながほりのバックに流れるのは、

これまたご存知、

寺井尚子の

DONNA LEE です。

これは、寺井尚子初期のころのアルバムで、写真でも分かるように、もう傷だらけです。

 

 

 

 

 

 

やまなか、ながほり共に日本酒好きにはたまらないお店ですね。逆に、日本酒の飲めない人には辛いかもしれませんね。両店とも素晴らしいお料理が出てきますので、この料理にビールや焼酎だけではちょっと楽しめないかも。

やまなかの取材当日には、若手の蔵人さんが二人訪れていました。当然太田さんと日本酒談義。楽しい時間を過ごさせていただきました。

それと、山中さんは地下鉄御堂筋線昭和町の近くに「十割蕎麦やまなか」も営業されています。私は、別の日のランチにお伺いしたのですが、蔵を改装した店内は小さいですがとても居心地が良く、そして、蕎麦がおいしい!このお店、なんと「スタンドアサヒ」の近く。(歩くとちょっと遠いですが)

昭和町近辺は、その名の通り昭和の雰囲気が残る貴重なところです。昼間蕎麦を食べて、周辺を散策。夕方からスタンドアサヒで一杯なんて、最高ですね。

ながほりは、本当に素晴らしい店をオープンされましたね。交通の便は良くありませんが、じっくり飲むには最高の店です。料理、日本酒の揃え、雰囲気、大将。どれも超一流。ただ、電話で確認しないと、まず入れません。ふらっと寄れなくなったのがちょっと寂しいかな。

番組には出てきませんでしたが、店内は全て禁煙になりました。しかし、前の庭で喫煙できるようになっていて、そこになんと“水琴窟”(すいきんくつ)が有るのです。一服しながら水琴窟の音を聞けるなんて、なんと風流なことでしょう。しかし、水琴窟の音が聞こえるほど静かな町って大阪に有ったのですね。京都に居る様な錯覚に陥ります。

以前にも書きましたが、日本百名居酒屋とリンクして「小説新潮」で居酒屋百名山が連載されています。今出版されている8月号には「一村、おでん東大、ぽうちゃたつや、森の賢者」が掲載されています。いつも太田さんの文章には感銘させられますが、今回は特に冴えている様に感じます。是非皆さんもご一読を。

そして、同じ小説新潮に嵐山光三郎の「文人の舌」と言う連載があります。今回は開高健。その中にこんな文章がありました。

『開高氏は24歳で寿屋(現サントリー)に入社してウィスキーの宣伝をしていた。27歳で芥川賞を受賞してからも嘱託として社に残り、34歳でサン・アドの取締役に就任した。それがこう告白している。「かつて20数年前、私が酒の戦争の最前線の二日酔いの一歩兵だった頃、明けても暮れても日本酒とビールを敵にして宣伝文を書きまくり、ヘトヘトになっていたのだが、(中略)ウィスキーはさらに浸透しつづけ、とうとう寿司屋の棚にまで瓶がおかれるようにようになった。(中略)水割り、ハイボール、オンザロック、ストレート、どう演出しようと、ウィスキーが寿司や刺身にマッチするなどとは私は爪からさきも考えたことがなかったので、この日本人の酒徒の滑脱の転変ぶり、応用ぶりには、ホトホト、呆れるやら脱帽するやらであった」(「ウイスゲ・ベーハー序章」)』

開高氏は、新太郎と言う寿司屋に行って、主人が握るそばから食べまくり、握るのが追いつかないほどだったそうだ。そして、飲む酒は日本酒。

もし、開高健氏がサントリーではなく、日本酒メーカーに就職していれば、日本酒の飲まれ方が変わっていたかも知れませんね。逆にオーセンティックなバーに日本酒が並んでたりして。

 

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コメント(7)

石冷 :

こちらでは初めての書き込みとなります。
今回は地元大阪の放送とあって、楽しく拝見させてもらいました。

ところで、十割蕎麦やまなかとスタンドアサヒとは
徒歩でざっと15~20分の間隔でしょうか。
私の場合は、まずスタンドアサヒに伺ってから十割蕎麦やまなかに
向かいます。
途中に桃ヶ池公園もあり、歩く分にはさほど苦痛ではないです。
(単純に酔っ払って感覚がマヒしてるだけかもしれませんが。)

喧騒的なスタンドアサヒでキュッと熱燗を頂き、
それとは対極的な十割蕎麦やまなかで蕎麦を頂いて〆る流れは
個人的にかなり気に入っております。

Butch@大阪 :

なんば近辺は大きく変わりました。

大阪球場での南海戦は1回だけ見たことがありますが、懐かしい思い出です。

南海ホークスが無くなって、大阪球場で試合が行われなくなってもWINSが球場下に残っていたので、しばらく通っていました。
WINSで飲むビールも、また違って美味しいものですよ(笑

はづき :

お久しぶりです。
番組見られなくなったのですが、新装「ながほり」は
どうしても見たくて、知人に録画してもらい、見ました。

店主のセンスが感じられる、いいお店ですね。
諸事情で今年は大阪へ行けないのですが、
来年は必ず訪問しようと思います。

はづきさん
お久しぶりです。
番組が見られなくなったのは、J-comだったからですか?
残念です。
「ながほり」さんは本当に凄い店になりました。
来年行けるといいですね。
でも、予約しないと入れないかもしれませんので、
必ずご予約を。

JUMBO親方 :

私、(故)大阪球場には一度だけ入ったことがあって、それは1982年の「サイモン&ガーファンクル」の公演でした。ちなみに同じツアーの(故)後楽園球場の公演も見に行きましたが、大阪の方が遥かに盛り上がって楽しかったです。さすがじゃ。

ところで、以後「木住野・寺井・国分」は禁止!
・・・と言ったら何か番組制作上不都合はございますでしょうか(笑)

ジャイアントニオいのば :

新しい「ながほり」さんは玉造に移転されたのですね。
島の内にあった頃のお店と違って、蔵構えのスゴイお店に
変貌されたのですね。帰省したときの楽しみがひとつ増えました♪
今度、兄貴に正確な場所を教えとかないかんな(^^へ

木住野さんは、この番組を通してファンになりました。
禁止といわれても、基本、「紀行」シリーズでその店に使われた曲を
用いておられますので、当然また使われますよ(^^)

JUMBO親方 :

>ジャイアントニオいのばさん

あーそうでした。困ったなあ(苦笑)

10年以上前、東京・田町駅の近くに職場があり、そのすぐ近くにswing三田倶楽部という小さなライブハウスがあったのですが、ピアノやドラムセットを含め演奏スペースをギリギリ囲むように半円形のカウンターが設えてある変なつくりの店で、カウンターのピアノ側の端の席は鍵盤の真横、演奏者からみると最高音の鍵盤のすぐ右側にあったのでした。

で、たまたま木住野さんがピアノを弾く日にその席に座った私は、1m弱の距離で木住野さんの横顔とピアノを弾く指先を見ながら酒を飲んでいた、と。

ファンだったら良かったなあ(笑)

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