2009年1月アーカイブ
突然ですが、皆さんは居酒屋やバーでどんな話をされますか?
初めて入った店なら、周りの常連さんとの会話に入ることも出来ませんので、ご主人相手に酒の話や料理の話、又は店の雰囲気の話に終始するかもしれませんね。
まあ、一つの店に長居するのなら、もう少し、その地方や街の話になるのかも知れませんが。
最近ふと気が付いたことがあります。
それは、それぞれの店でかなり偏った会話の傾向があると言うこと。
ある店は、沖縄料理の居酒屋なのに、鉄道関係の話や政治などの難しい話で盛り上がる。
又ある店は、下町の煮込み屋さんなのに映画の話ばかりしている。
銀座のちょっと洒落たバーでは、「無人島に一枚だけCDをもっていくならどんな音楽のCDか?」と言うような、ただ単に会話だけを楽しんでいる。
例えば、ジャズバーならジャズの話。沖縄居酒屋なら沖縄好きの話。と言うように、テーマを持っている店なら理解できるのですが、特にテーマが無い店でも会話はある方向に偏るように思えます。
これは、その店のマスターなりご主人なりと、店の常連客が作り上げていくのでしょうが、面白いですね。
特に、10人ほどしか入れない小さな店では、その傾向は高いと思います。
話を別の方向に持っていこうとしても、誰も乗ってこなかったり、逆に常連客やご主人がその話に参加していなくても、一つの話で盛り上がるなんていうことも度々。
出来れば、自分の好きな会話の店に入りたいものですね。
実は、知らず知らずのうちに、何軒かの店をテーマ別に通っている自分に気が付きました。
旅の話をしたいときには鉄道好きの集まる沖縄立ち飲み屋。
沖縄の話をしたいときには、宮古島出身のネーネーの店。
音楽の話をしたいときは野毛のジャズバー。
一人で何も話したくないときは、斉藤酒場。
手料理の話をしたいときは、最近脱サラでスペインバルを始めたマスターの店。
映画の話をしたいときは、木場の某店。
何でも良いからストレス発散のために喋りたいなら、空いている時のレゲーバー。
酒の話をするなら、近くの立ち飲み。
と、そのときの気分によって酒場を変えるのが一番精神衛生上好ましいのかも。
まあ、なんにしても、酒飲みは寂しがり屋で、誰かと話がしたいのか、大勢の中に居たいのか、でしょう。
ただ酒を飲むためだけに酒場にいけるほど達観していない自分に少し反省。
本日1月22日は日本百名居酒屋「梁山泊・こびき」の放送日です。
梁山泊、こびき、だけではどこの店だか分からないでしょう。特に梁山泊と言う名の店は全国に幾つあるのでしょう?
私は、少なくとも4軒は知っています。そして、百名居酒屋に続いて22:30から新ニッポン居酒屋紀行「銀座編」の放送です。お楽しみに。
さて今回の使用楽曲です。
一曲目は、八丈島の風景のバックに使用した曲、
WES MONTGOMERY の
SOUTH OF THE BORDER です。
私は、初めて八丈島へ行ったのですが、良い島ですね。
なんと言っても山と海が素晴らしい。
横から見るとひょっこりひょうたん島の様。
(古いねー!)
二曲目は、梁山泊のバックでかけた曲、
COUNT BASIE BIG BAND の
SATIN DOLL です。
サテンドールは有名な曲ですね。
ビッグバンドの演奏ですが、かなり抑えた感じがとても良いですね。
三曲目は、東京銀座の風景バックでかけた、
DAVID SANBORN の
ISN'T SHE LOVELY です。
この曲も有名ですが、良い演奏ですね。
銀座の風景にはサックスが良く合うと
思いませんか?
四曲目は、こびきのバックでかけた曲、
DUKE ELLINGTON & JOHN COLTRANE の
ANGELICA です。
静かな曲ですが、渋いですね。
こびきのしっとりとした雰囲気とちょうど合うと思います。
今回は、東京は広い!と題して、八丈島と銀座をはしごしましたがいかがでしたでしょうか?
八丈島の「梁山泊」はかなり有名な店で、東京でもいくつかの居酒屋さんで名前を聞きました。
この店のお勧めは、なんと言っても島の焼酎、そして、青酎。私も初めての店でしたが、島焼酎、青酎合わせて10杯ほどいただいたような記憶が(笑)。
そして、傑作なのが、チーズくさや!
くさやを小さくほぐして、チーズと混ぜて固めたものです。あまりに美味しいので、お土産にもらって帰りました。
(梁山泊のご主人はお土産で売り出したいのだそうですが、まだ保健所等の許可が下りず、店で食べるかもらうしか方法が無いそうです)
しかし、お土産に持って行った居酒屋での反応は両極端。
美味しい!と言ってどんどん食べる人がいるかと思うと、一口かじっただけで、吐き出しそうに顔をしかめる人もいます。
まあ、匂いはくさやですから、くさや嫌いな人はダメでしょうが、こんなに反応が分かれる肴も珍しいのでは?
私なぞ、口に入れたときはチーズの味がして、噛んでいるとくさやの匂いが鼻腔から出てくる感覚がたまりません。
思わず笑ってしまうほどです。さらに、その口に焼酎を流し込めば、至福の時です。こんな珍味にはそうそうお目にかかれません。
もう一軒八丈島で飲んだのは「TOSHI'S BAR」。なかなかオーセンティックなバーで、しっかりしたカクテルを作ります。
面白いのが、トロトロタマネギ?と言う料理。タマネギの甘さが強調された一品で、つまみになります。
このバーのまわりはちょっとした飲み屋街で、暗い夜道にポツンポツンと明かりが付きます。離島で飲んでいる雰囲気に浸れます。
皆さんも是非八丈島へ!
そして、もう一軒は銀座の「こびき」。
こちらは八丈島と打って変わって、銀座の一等地。歌舞伎座からも新橋演舞場からもすぐ近くです。
ちょっとお洒落して、出かけてみたい店です。
ご主人の初孫はもうお生まれになったかな?(すみません。まだ確認していません)
もう一軒、歌舞伎座のすぐ脇に「中ぜん」と言う店があります。
以前居酒屋紀行シリーズでもうかがったので覚えている方も多いと思います。
実は、昨日ちょっと寄らせていただきました。
店内の凛とした雰囲気。カウンターに立つご主人。ホールを担当される奥様?。何も変わりません。
肴も、やまかけ、京風油揚げ焼き、牡蠣の味噌煮。昔からの素晴らしい味を守っています。
派手なところはありませんが、これぞ居酒屋。静かに盃を傾けたい店です。
(昨日は、テーブル席で中年サラリーマン三人組がちょっと騒がしく、ちょっと残念)
東京では決まった店(斉藤酒場?)しか行かない私ですが、東京は広いですね。
まだまだ良い店があります。
今度は、中央線沿線飲み歩きや伊豆七島一島一軒めぐりでもやりましょうか?
1月8日は日本百名居酒屋「酒盃・べらぼう」編の放送でした。
皆さん、楽しんでいただけたでしょうか?
それでは早速、使用楽曲紹介。
一曲目は、秋田市の風景バックで使用した、
土岐英史 の
AFTERNOON と言う曲です。
土岐英史は若い頃良く聞きました。
確か、チキンシャックと言うグループで演奏されていましたよね。
そういえば、チキンシャックは解散したのでしょうか?
二曲目は、酒盃のバックで使った、
木住野佳子 の
ISRAEL です。
また木住野さん?と思われる方も多いと思いますが、やはり良い曲は良いですね。
あの緊張感のあるピアノ演奏がたまらなく酒盃の雰囲気に合っていると思っています。
三曲目は、能代の風景バックに使った、
松原正樹 の
DREAM です。
冬の能代の海は荒れていました。
しかし、この荒れ狂う海も日本海の魅力でしょう。
秋田から能代への移動中、冬の日本海でサーフィンをやっている人たちがいました。
好きなこととは言え、命がけですね。
皆さん、年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか?
関東地方は、良い天気に恵まれ、穏やかなお正月を迎えました。
八戸の方は大変ですね。ばんやさんも断水なのでしょうか?営業に支障が出なければ良いのですが。心配です。
さて、1999年に始まった全国居酒屋紀行から、新全国、続全国、全国ファイナル、ニッポン、新ニッポン、続ニッポン、ニッポンファイナル、日本百名居酒屋と続いてきた居酒屋シリーズも今年で10年を迎え、ついに終焉の時が迫ってまいりました。
順調に行けば、10月の放送で終了の予定です。
いや~長かった!10年間も同じような(全く同じとも言えますが)番組が続くとは思いもよりませんでした。
これは、ひとえに皆様視聴者の方々の熱い応援があったからだと、深く感謝しております。
そこで、皆様にお願いがあります。
最終回に向け、何か特別番組(特番)を考えたいと思いますが、どんな番組が良いでしょう?
例えば、今まで全ての総集編?(それはちょっと時間的に難しいのですが)とか、太田さんとどなたかの特別対談とか。
対談ではなく、ただ居酒屋で飲んでいるところ(オフ会)の生中継とか?(これも難しいかな?)
はたまた、10年間ずっと付き合ったいただいたお礼に、番組担当である居酒屋のオヤジからのご挨拶とか。(そんなものはいらないでしょうね)
実現はしないかもしれませんが、ご自由なご意見をお寄せください。真剣に検討させていただきます。
ある方からは、「ジントニックだけを全て集めて!」というご意見もいただいております。(これなら簡単ですが)
どちらにしても、何かイベントを(オフ会以外で)特番にしたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
また、その10月で終了する居酒屋シリーズの後番組も考えています。
ここ最近は、居酒屋ファンの増加、情報誌や本の出版ラッシュが目立っていますが、これは太田さんをはじめ、森下さん、なぎらさん、吉田さん、浜田さん、など多くの方々の功績が大きいかと思います。
当番組も、居酒屋の良さを世間に広めた役目はある程度あったと思いますが、そろそろ潮時かと考えています。
では、次に何の番組をやるか?そこが思案のしどころです。
居酒屋以外にもバーやスナックなど、酒場はいくらでもあります。そこに焦点を当てて、場末の(失礼)の酒場を巡るか?
日本酒だけでなく焼酎やワイン、ウイスキーなどの造り酒屋を廻るとか?
原点に戻って、私がカメラ一つ持って、全く当ても無く地方の飲み屋を飲み歩くとか?(それが一番やりたかったりして)
まあ、どちらにしても私が担当する番組ですから、アルコール抜きと言うわけはありませんが。
(ラーメンや沖縄、その他の番組はアルコール抜きでやっていきますが)
また、案内人は誰が良いのかも思案のしどころです。
太田さんが一番だということは周知の事実ですが、もし、居酒屋以外だったら太田さんは受けていただけるか?も問題です。(バーとか造り酒屋なら良いよとおっしゃっていたような)
吉田類さんは、ずっと以前からの知り合いですが、BS-iに先を越されたし、なぎらさんは多忙で無理だろうし、森下さんもいまさら出てはいただけないだろうし、浜田さんはサラリーマンだからダメでしょうし。
私の知らない方で、もっと面白い方が沢山いらっしゃるでしょうが、まだリサーチが出来ていません。
思い切って、ジョンゴントナーさんと言う手もありますが、酒場で一瞬同席しただけですし。
皆さん、どんな番組が見たいか?そして、どなたのナビゲーションが見たいか?ご意見をお聞かせください。
よろしくお願いいたします。
最後になりましたが、皆様にとって良い年になりますように。
それと、8日からの日本百名居酒屋「酒盃・べらぼう」編の放送もご覧くださいね。
この二軒は、秋田方面に旅される方には絶対のお勧めです。(私が、ツアコンをやって2泊3日のツアーを組んだら、必ず満足してもらえるとおもいます。近くには旨いラーメンもありますので)
それでは、今年も旅チャンネルをよろしくお願いいたします。

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