2009年4月アーカイブ

先日の木曜日(4月23日)は、日本百名居酒屋「安楽子・ざぼん」の放送日でした。

皆さん楽しんでいただけましたでしょうか?

早速、曲紹介。

#39一曲目.JPG

一曲目は、長崎の風景バックに使った、

EARL KLUGH の

LONG AGO AND FAR AWAY です。

アール・クルーと言えば、今から30年ほど前、

大変流行ったミュージシャンです。

まあ、ジャズと言うより、フュージョンですが。

私など、懐かしくって懐かしくって。

つい使ってしまいました。

 

#39二曲目.JPG

二曲目は、「安楽子」のバックで使った、

岡安芳明 の

HOW ABOUT YOU です。

安楽子は、いつも地元の人たちで混みあう、

大変居心地の良い店です。

奥の座敷や二階から楽しそうな話し声が

いつも聞こえてきます。

 

 

#39三曲目.JPG

 

三曲目は、長崎原爆投下地付近で使った

LOUIS SMITH の

STARDUST です。

皆さんは、美の壺と言うNHKの番組をご存知でしょうか?

谷啓が案内役を務める美についての番組ですが、

BGMは全てジャズ。良い番組です。

今は、草刈正雄が案内役を務めているそうですが。

 

#39四曲目.JPG

 

四曲目は、「ざぼん」のバックで使った、

MANHATTAN FIVE の

EAST OF THE SUN です。

ざぼんは難しい字ですね。

以前、2泊3日の旅と言う番組を長崎でやったとき、

地元の方から「良くざぼんを知っているね。」と、

驚かれたことを思い出します。

それほど隠れた名店です。

 

かもめ.JPG

今回は、長崎を訪れたわけですが、JR九州の特急列車は良いですね。

右の写真は、有明海沿いに走る特急かもめの写真ですが、私が一番好きな特急車両です。

思えば、最初に長崎ロケをしたときに、福岡から長崎への移動に使ったのが、白いかもめの一番列車でした。

そのときの福岡駅のお祝いムードが忘れられません。

外装は白。内装は黒を基調に洗練されたデザイン。

一つだけ難を言えば、荷物棚が小さいことかな。

皆さん列車の旅を楽しみましょう。

駅弁とビールを片手に、車窓を流れる風景を眺めれば、これから訪れる旅先への期待がずっと大きくなること請け合いです。

 

さて、今回の二軒、「安楽子・ざぼん」はいかがでしたでしょうか?

どちらもとてもアットホームな、居心地抜群の店です。

 

その他にも、良い店が沢山あります。

おでんの桃若も家族でやっている笑い声の耐えない店。おでんも美味しいのですが、息子さんがとても良い男。男の私から見てもイケメンだと言うことがはっきり分かります。

店内が全てコースターのコレクションで埋まっているバー・ランプライター。ここも、息子さんが店を継いで頑張っています。(ご主人のマスターが引退したわけでは有りませんが。)

マスターのカードマジックが見られるかもしれない、真っ暗なバー・ビクター。ビクター(電機メーカーの)の犬の置物が何匹かいるのが印象的。

そして、残念なのが、3月末をもって閉店した、バー・yamamoto。今回、最後の何日か前にお邪魔しました。店内には、全国から寄せられた花々が所狭しと並んでいます。閉店する店に、こんなに沢山の花が寄せられているのを始めてみました。それほどお客さんに愛されていた証拠でしょう。本当に残念です。

鳥喜外観.JPG

そして、残念と言えば、長崎ではありませんが、久留米の鳥喜。

居酒屋紀行のときは、取材お断りと言うことで紹介できなかったのですが、百名居酒屋には是非登場して欲しいと思い再度アタック。

しかし、結果はあえなく敗退。前回の様子は、髭コラムに書きましたが、今回は内緒で写真を。

西鉄久留米駅近くの路地を入ったところにあります。

良い雰囲気でしょう?店内はもっと良いです。そして、ご主人、息子さんも最高。

でも取材はNG。

残念だなーと店の前にたたずんでいると、なぜか私の名前を呼ぶ声が。振り向くと、自宅の近くの立ち飲み居酒屋でよく合う方が。熊本の実家へ帰る途中に久留米で途中下車したそうな。

その方もお酒の関係の仕事をしている方なので、全国を飲み歩いています。早速、鳥喜は良い店ですよ、と紹介しました。

その後、立ち飲みでふたたびお会いしたとき感想を聞くと絶賛。やはり!私の目は間違いではありませんでした。

しかし、偶然とは恐ろしいもの。でも、偶然地方の居酒屋の前でばったり会って、良い店を紹介できるなんて、番組をやっていて良かったと感じる瞬間でした。

先日北東北の帰りに、仙台に途中下車。三軒はしごしてきました。

5時少し前に仙台に到着。ぶらぶら歩いて、国分町付近まで。

東一連鎖街は、既に無く、ビルの工事がかなり進んでおりました。完成時には物販、飲食店が入るとの告知が。

東一連鎖街にあった飲食店も幾つか入るのでしょうか?

その後、近くのビルの地下、バー「アルカンシェル」を覗くと、もう既に営業している様子。まだ時間は5時を少し廻ったところ。

行こうと思っていた「酔亭 よっちゃん」のオープンが確か5時半なので、これ幸いと入ってみました。

キリッとした店内には若手のバーテンダー氏が一人。開店したてで、お客を待っていました。

まずは、ジンリッキー。かなり濃く、しかし、ライムとレモンが程よく絞られGoodです。

聞くと、最近5時からの営業に変えたとか。閉店は午前3時というから、これから長丁場ですね。

その後、ギムレットを。これも、良くシェイクされた素晴らしい味でした。

マスターは6時過ぎに出社されるとのことで、「マスターによろしく」と言って、次の店に。

 

次は、予定していた、「酔亭 よっちゃん」。歩いてすぐですが、店の前が工事中。大きな穴が掘られ、重機がそこかしこに。

いつも笑顔を絶やさないご主人と奥様は、「ちょっとしばらくは不安ですね。」と工事が早く終わることを祈っていました。

まだ早い時間なので、客は私一人。カウンターの真ん中で、まずはビール。すると、仙台の地ビールがメニューに。

ピルスナーでしたが、爽やかな香りのすっきりした味でした。

自家製豆腐とマス焼き物をお願いし、日本酒に変更。

ご主人も奥様も地元宮城の日本酒に大変詳しく、良く足を運んでいるそうです。

何種類かいただきましたが、良く銘柄は覚えていません。それほど酔ってしまいました。

豆腐もマスも大変美味しく、日本酒が進むこと。

お二人との会話も弾み、いつしか帰る時間。

 

しかし、仙台に来たら必ず寄らなくてはならない店「源氏」にもちょっと顔を出したい。

ちょっとふらふらしながら、文化横丁へ。

奥まった引き戸を開けると、八割方のお客さんで、何とか席に着き、燗酒を御願いします。

中年男性客のグループが多いのですが、一人客もちらほら。さらに女性二人連れも。

それぞれ楽しくやっています。しかし、誰もタバコを吸っていない。

あれ?と思いましたが、タバコを出すと、女将さんが「禁煙になったのですが。」と小声でささやかれます。

仕方ありません。すんなりとタバコをしまいます。

まあ、これだけ禁煙禁煙と騒がれたのでは、タバコがすえなくても我慢しなければ。

しかし、源氏は素晴らしい店ですね。

あれだけお客さんが入っているのに、騒がしいと言う感覚が無い。

やはり、店の雰囲気と永年培ってきた歴史が物を言うのでしょう。

その後、駅まで歩き、どうにか最終の新幹線に乗って帰ったのでした。

4月9日(木)は日本百名居酒屋「まゆのあな・吟醸」の放送がありました。

皆さん楽しんでいただけたでしょうか?

さて、早速曲紹介。

#38一曲目.JPG

一曲目は、大阪船場の風景バックに使った、

McCOY TYNER の

MODE TO JOHN です。

大阪の船場にも、あんなに多くの歴史的ビルが

残っていたとは、知りませんでした。

 

 

 

 

#38二曲目.JPG

二曲目は、まゆのあなのバックで使った、

和泉宏隆の

GOLDEN LAND です。

「まゆのあな」は、本当に若い店で、しかし実力は確か。

特に、日本酒の揃えは、素晴らしいものがあります。

肴も、ちょっと酒の肴になるようなものから、しっかりした一品まで揃っています。

場所は、繁華街でなく、どちらかというとビジネス街ですが、

どこからもいける便利な場所。

あれなら、いつも満員なのもうなづけます。

皆さん、「まゆのあな」へ行かれるのでしたら、予約したほうが良いですよ。

#38三曲目.JPG

 

三曲目は、神戸の風景バックにかけた曲、

JACKIE McLEAN の

SWEET LOVE OF MINE という曲です。

大阪の船場にも多くの古いビルが残っていましたが、

やはり、神戸旧居留地は、凄い数の歴史的建造物が残っています。

しかし、阪神淡路大震災でもびくともしなかったのですから、古い建物は凄いですね。つくづく寒心いたします。

 

#38四曲目.JPG

四曲目は、吟醸のバックに使った、

JIMMY SMITH & WES MONTGOMERY の

JAMES AND WES です。

ジミースミスとウェスモンゴメリーは、息もピタリ。

ジャケットも良い感じですね。

大好きなアルバムです。

 

 

 

今シリーズの日本百名居酒屋では、神戸はたった一軒の登場で終わりそうです。申し訳ありません。

その一軒が、「吟醸」で、何とか面目を保ったと思っております。

なんと言っても安い!ただ単に安いのではなく、お値打ちのもの(例えば吟醸酒)をリーズナブルな値段で楽しめるのが素晴らしいのです。

他の店でも、同じような料理と日本酒を楽しめるとは思いますが、あの値段ではちょっと無理でしょう。

神戸の方が羨ましい!

 

さて、皆さんお住まいの地域では、もう花見はされましたか?

私が住んでいる、関東地方ではもう桜はおしまい。先週の週末に、二日続いて花見に参加しました。

日曜の昼間に、東京王子の飛鳥山で20人ほどの花見。桜の下はブルーシートが敷き詰められ、立錐の余地もありません。

そこに、なにやら、ユニホームを着た女性がチラシを配っています。何のことかと思いきや、ピザの宅配のチラシです。

家族連れや若者の集団が、そのチラシを見て、携帯電話で注文。すぐにピザがやってきます。

花見も変わったものですね。私たちの集団は、折り詰めやお重にそれぞれ手製の料理を持ち合いましたが、ピザの宅配という手があったのには気付きませんでした。

たぶん、全国の花見の名所近くのピザ屋はこの時期が一番儲かるのかもしれませんね。

 

今日は、一軒良いビアバーをご紹介したいと思います。

昨日、ちょっと神楽坂の名店へ。5時の開店のときはほとんど私一人でしたが、すぐに、3~4人のグループが何組みも押しかけ、座敷はいっぱい。さらに、3名のグループが予約無しに飛び込んでくると、カウンターに腰をかけ、カウンターもほとんど満員。

一人でゆっくりと盃を傾けるつもりが、30分ほどで、退散しました。

他に神楽坂は?と思いをめぐらすと、あった!以前新潮社の少し先のビアハウスで店長をされていた女性が開いたビアバー「ビター」。

久しぶりに訪れた私の顔を覚えていてくださった。

店内は、ベルギービールをはじめ、世界のビールがずらり。しかし、以前と変わったのは、ウイスキーや泡盛が並んでいる。

聞くと、美味しいと思った酒は何でも置くようにしているとの事。泡盛の「春雨」は、美味しいと思ってすぐに那覇の蔵まで飛んで行ったそうだ。

そんな、彼女の姿勢が表れた店は、程よく人が入っていて、みんな楽しそう。

料理も、洋風が中心ですが、とても酒に合うものばかり。

皆さん、有名店も良いですが、こんな隠れたバーも良いですよ。

早いもので、もう4月。しかし、今年は桜の開花から満開までが長かったこと。

ちょっと待ちくたびれてしまいました。

そんなことより、先日、事務所近くの神田「みますや」へお邪魔したところ、凄い混み様。ほとんど全席が予約で、さらに後から後から客が押し寄せ、ご主人がお断りするのに四苦八苦でした。

今、日本一混んでいる店かもしれません。

そして、さらに驚いたのは、新入社員風の若者が多いこと。上司が新入社員を連れて飲みに来ている様があちこちに。

最近は、新入社員が上司の誘いを断るような風潮が報道されていましたが、ここだけは別世界。

どのグループも楽しそうにやっています。

実は、当社では新入社員は一人もいません。

私の新入社員のときは、良く上司や先輩に誘われ飲んだものです。

ある時など、先輩に連れられ、赤坂の店へ。それも、30分ほどですぐ店を変え、5~6軒をはしごしたような。

それも当然全ておごり。

そんな私も時がたてば、逆に新入社員を連れて良く飲みに出かけたものです。

当然全て私のおごり。

先輩からおごられ、その後今度は後輩をおごる。そんな歴史が繰り返されて来たのかと思うと、全て割り勘にするどこかの国にはとても住めないなーと実感します。

実際、若い人間を飲みに連れて行って、おごるのは当然でしょう。

以前新聞で、「飲みニケーション用の予算を会社がある程度上司に渡す」という記事を読んだことがあります。

それはそれでいいのでしょうが、自腹を切って後輩をおごるような、太っ腹の上司に新入社員は付いて行くのではないでしょうか?

「あの先輩のためなら、頑張って働こう!」と思わせるような上司になりたいものです。

(まあ、おごって、貸しを作るような上司もいますが)

 

新入社員諸君!

どんどんおごってもらいなさい。

しかし、おごってもらったからといって引け目を感じることはありません。

出来ないことははっきりと出来ないと言いましょう。

飲みニケーションは大事です。

貴方が先輩になったときは、後輩におごってあげましょう。

そして、又飲みニケーションに励んでください。

そうすれば、貴方の会社の未来は明るい。

そして、日本の未来も明るい。

そうなると良いな~!