髭コラム #41

昨日、5月28日は「日本百名居酒屋 美人亭・とんちゃん」の放送日でした。になさん楽しんでいただけたでしょうか?

早速、曲紹介。

#41一曲目.JPG

一曲目は、高松の風景に使った

寺井尚子 の ONLY BLUE です。

久しぶりの寺井尚子。

瀬戸内海の穏やかな海にヴァイオリンが

良く合っていると吾ながら関心。

 

#41二曲目.JPG

 

 

 

二曲目は、美人亭バックに使った

MILT JACKSON の

ISN'T SHE LOVELY です。

有名な曲ですね。

#41三曲目.JPG

 

 

三曲目は、高知の風景バックに使った

STAN GETS の

TOOTSIE ROLL です。

高知県は、アルコール消費量で秋田県と1,2番を競っているらしいですね。

 

#41四曲目.JPG

 

四曲目は、とんちゃんのバックで使った、

HEAB ELLIS の

BESAME MUCHO です。

ベサメムーチョ、と言えば日本でもたいへんに有名な曲ですね。

 

 

 

 

さて今回は、高松と高知にお邪魔したわけですが、なんと10年ぶりです。

居酒屋シリーズが始まってすぐに美人亭ととんちゃんを訪ねました。

どちらのお店も、変わらず、大変居心地の良いお店です。

美人亭は、何しろ魚が美味しい。そして、地元のお客様が楽しんでおられるのが手に取るように分かります。

常連さんの中には、5時開店なのに、4時過ぎには来店される方もいらっしゃるとか。

女将さんは、あまりに早いので、せめて4時半過ぎにいらしてください、と釘を刺したとか刺さないとか。

そして、私がお邪魔したときには、ご夫婦で来店され、座敷に座る前にカウンターの魚を注文して、お茶と、ごはんで晩御飯にされている方もいらっしゃいました。

本当に魚だけを食べに来ていらっしゃるのですね。

 

高松は、久しぶりなので、何軒かはしごをしました。

一軒は、まことにオーセンティックなバー「ふくろう」。

高松ふくろう.JPG

それが、右の写真です。

店内は、長いカウンターに、後ろはソファー。

渋いマスターが一人でやっておられます。

私が店に入ったとき、ソファーの真ん中に大きな花を生けている女性が一人。

後ろを向いていたのでお顔は拝見しませんでしたが、とても髪の長い方で、印象深く記憶に残りました。

カクテルを二杯いただき、他のバー聞くと、「チロリン亭」と「アンバー」と言う店を紹介していただきました。

バーは、どこへ行っても、良い店を紹介してくれるので、大変助かります。

居酒屋もそう言ったネットワークがあれば良いのにと思うこのごろですが。

さて、まずは「チロリン亭」。アーケードの二階と言う珍しい立地。

店内は、それはそれは古い感じです。マスターもかなりお年で、話を聞くと、日本バーテンダー協会初期からの重鎮だそうで、堺の名バー「オールドパー」のマスターとはお友達。

「確か、オールドパーは閉めたはずです。」とちょっとショックなことをお聞きしました。(写真が無くてすみません。)

高松アンバー.JPG

もう一軒、教えていただいたバー「アンバー」へも。

看板が示すとおり、店内は猫の人形などのオブジェが、沢山並んでいました。

猫好きには堪えられない店です。

こちらのバーテンダーさんは女性。

なかなか素晴らしいカクテルを作ってくれます。

色々話すうち、後ろで束ねた髪の毛がかなり長いことに気が付きました。すると、

「先ほどは失礼いたしました。」と。

首をひねっていると。髪を下ろし、その全容が。

あっ!さっき、ふくろうで花を生けていた方だ、とやっと気が付き、こちらこそ失礼いたしました。

その長さは、腰を越えて足まで届くほど。日本一長い髪を持つバーテンダーさんだと確信いたしました。

高松鶴丸.JPG

最後は、高松と言えば讃岐うどんと言うことで、「鶴丸」へ。

かなり遅い時間でしたが、店内は満員。

どうにか席を確保し、頼んだのは、温玉ぶっかけ。

熱々の釜揚げうどんに生卵。

そして、生醤油をかけて、混ぜて食べる和風カルボナーラ。

これが、最高に旨い!

東京でもこんなに旨い締めのうどんがあれば、必ず流行るのに。

と残念でなりません。

少なくとも閉めのラーメンよりは体に良さそう。

(後で聞いた話ですが、ある有名なカレーうどん好きな評論家が、ここでカレーうどんを食べたそうな。首をひねって、「ぶっ掛けにすればよかった。」とつぶやいたと。

そうです、腰の強い讃岐うどんにカレーは似合わないと思います。

京都などの、腰の弱いうどんにこそ、出汁カレーが合うのでしょう。)

 

そして、高知。

まずは「とんちゃん」。さすがに酒飲みの町だけ合って、肴は選びません。(と言ってもとんちゃんの料理は何でも美味しいのですが。)

高知ならではの魚(カツオなど)ではなく、大衆酒場の定番である煮込みや焼きとんで、豪快に飲みます。

いやー楽しい!番組でも出てきた、天窓、一階からの手動のエレベータ。見るもの全てが、遊び心いっぱい。

こんな店を作れたらどんなに楽しいでしょう。誰か、東京にこんな店を作らないかな?

 

もう一軒、「くろそん」という有名店にもお邪魔しました。

ここの名物は、シオタタキというカツオのたたき。この店が発祥らしいのです。

確かに、塩味が付いていてそのまま食べて大変美味しい。

さらに他の刺身や、日本酒も素晴らしく、いつも予約で一杯。

(実は、取材の交渉をしたのですが、タイミング悪くご主人が怪我され、しばらく休むとの事。あえなく取材は断念したのでした。)

高知タマテ.JPG

そして、もう一軒。太田さんが良く記事に書いている、「タマテ」にもお邪魔しました。

本来は割烹ですが、カウンターも少しあり、そこで、ちょっとも飲みも出来ます。

 

 

 

 

 

 

高知タマテチリ.JPGそこでいただいたのが、右の写真。

料理の名前は失念しましたが、白身の魚の薄作りに、薬味やこんにゃく、貝類などが、沢山のって来ます。

聞くと、タマテの名物だそうです。

これは楽しい!一皿で二度と言わず、十度以上楽しめる逸品です。

皆さん、高知に行ったら、とんちゃんで肉を楽しみ、タマテで魚を楽しんでください。

実は、この後もう一軒、バーにも言ったのですが、良く覚えていません。

あー、又記憶を無くしてしまった。

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