2009年6月アーカイブ
先日、6月25日は日本百名居酒屋「くさ笛・樽平」の放送でした。
皆さん、楽しんでいただけましたか?
それでは、早速曲紹介。
一曲目は、甲府の風景バックで流した、
MANHATTAN FIVE の
EAST OF THE SUN です。
甲府市は、本当に自然豊かな町。
昇仙峡は、初めて行きましたが、素晴らしい!
こんなところが、市内にあるなんて甲府は偉い!
二曲目は、「くさ笛」のバックで使った、
OSCAR PETERSON の
IN A MELLOW TONE です。
大変有名な曲ですね。
それも、オスカーピーターソンの演奏ですから
言うこと無しに素晴らしい。
三曲目は、飛騨高山の街に合わせた、
EUROPEAN JAZZ TRIO の
MIAGETE GORAN YORUNO HOSHIO です。
早い話が「見上げてごらん、夜の星を」。
このアルバムは全て日本の曲を演奏しています。
なかなかユニークです。
四曲目は、樽平のバックで使った、
国府弘子 の
ALWAYS です。
国府弘子の曲の中でも大変気にっている曲です。
樽平の落ち着いた雰囲気にピタリでしょう?
さて今回は、山の幸を十分に堪能。海の幸も良いけれど山の幸も良いですね。
一軒目、「くさ笛」の山菜料理は、まさに山菜フルコース。
しかも、どの料理も食べやすく庶民的なのが良いですね。
最近、続けて鯵の干物をつまみに飲みました。
鯵の干物というと、旅館の朝食で良く目にしますが、酒の肴にしたことは余りありませんでした。
さらに、沼津などのお土産で買ってくることはあっても、ごはんのおかずになるぐらいでした。
(今までのお土産で最も美味しいと思ったのは、唐津で買った鯵の一夜干。小振りの鯵を魚屋さんが自宅の屋上で干したと言うもの。凄く安かった記憶があります。)
それが、森下の某有名店で、自家製の干物を提供しているのを見て、食べたくなったのです。
一軒は、王子の小さな大衆酒場、「一福」。
一匹300円の値段に引かれて食べてみると、美味しい!
焼き豚とおでんが有名な店で、特製チュウハイが良い味出しているのですが、そのチュウハイに鯵の干物がぴったり!
今の時期、鯵は旬だそうで、良い干物が入るとのこと。
一人でぶらっと自分の時間を持つには良い店です。
そして、もう一軒は、東京駅八重洲、ブリジストンビルの裏手にある「魚がし」。
オフィス街の真ん中なのに、一軒家が奇跡的に残っています。一階はカウンターで、二階は座敷の宴会場のようです。
前を通りかかって二階のベランダを見上げると、干物用の篭が幾つか見えます。
これは、干物の自家製を作っているな!と思い、カウンターで一杯。酒は会津娘、言うこと無しです。
旬の大き目の鯵を一晩二階で干すそうですが、その美味しいこと!
脂の乗った極上の鯵。その脂が焼けて、凄くジューシー。そして、凝縮された鯵の旨み。
これは、新鮮な鯵を、干して、すぐ食べる、自家製だからこそ出来ることでしょう。
もう一品、コハダを注文すると、これまた、絶妙の〆具合。
スッパ過ぎずに、それでいてしっかり酢と塩の味を保っています。
皿には、カンパチのすなずり部分が二切れ乗せられ、さっぱりしたコハダと対照的な味わい。
なかなかにくい演出です。
干物は、居酒屋さんで自家製もできるのですから、どんどんやって欲しいものです。
(一部ではそれを売り物にしているチェーン店もあるようですが、私は行った事がありません。)
しかし、干物を食べだすと、どうもご飯がほしくなるのは何ででしょう?
昨日6月11日は、日本百名居酒屋「ほづみ亭・たにた」の放送でした。
皆さん楽しんでいただけましたでしょうか?
それでは早速曲紹介。
二曲目は、ほづみ亭のバックで使った曲、
HOD O'BRIEN の
I REMEMBER YOU です。
このアルバムは、ジャケットが良いですね。
渋い!
三曲目は、松山の風景バックに使った、
和泉宏隆 の
DREAM DUST です。
和泉宏隆も最近お気に入り。
ずいぶん使いましたね。
このアルバムのジャケットはシンプルで良いですね。
四曲目は、たにたのバックでかけた曲、
KENNY DORHAM の
LOTUS BLOSSOM です。
ケニードーハムのトランペットは良いですね。
透明感がある。
さて今回は、宇和島と松山を訪ねたわけですが、どちらも魚が大変美味しいと言う印象です。
先日、神田の「むら治屋」(以前、なぎらさんの番組でご紹介し、居酒屋紀行オフ会もやらせていただきました。)に、久しぶりにお邪魔し、美味しい日本酒をいただいてきました。
それが、全く知らなかった日本酒。日本中にはまだまだ素晴らしい酒があるのですね。
一本目は、広島市東部の安芸区にある蔵、梅田酒造の「本州一」。
かなり小さい蔵らしいのですが、爽やかな中にしっかりコクのある良いお酒でした。
そしても一本は、長野県小布施ワイナリーが作った日本酒、小布施蔵。
小布施ワイナリーは全てのブドウを自分で栽培し、ワインに醸す蔵として聞いたことがありましたが、
日本酒を造っているとは知りませんでした。
ワインのマグナムボトルに入ったその日本酒は、「J」純米吟醸原酒ミヤマニシキとありまあした。
ワインと日本酒を足して二で割ったような味。素晴らしいものでした。
後で調べてみると、冬の二ヶ月間だけワイナリーのスタッフで醸造しているとの事。
しかも、全て地元の米で、量は少ないですが、何種類か作っているようです。
以前、満寿泉のワインボトルに入った吟醸酒を飲んだことがありますが、あれとはちょっと違う、地味ですが、とても味わいのある日本酒でした。
他の名酒居酒屋と違い、むら治屋さんは全く名の知れない日本酒を次から次へと仕入れるので、定期的に行かないと酒類がころっと変わってしまいます。
それを、ご主人が面白がっているところが良いですね。
さて、日本百名居酒屋もそろそろ終焉を迎えます。(正確には10月第二週をもって終わります)
そこで、最終回の後に特番をやろうかと考えております。
10年間の放送を振り返っての大宴会?
10年間で紹介した店を全てダイジェストにする?
10年間の放送の中からベスト居酒屋を決定する?
まあ、いろいろな案は有るのですが。
そうだ、オフ会もしなければ!
皆さんは、どう思われるでしょう?
とりあえず、「いい酒、いい人、いい肴」と言う太田さんの名文句を借用し、
視聴者の皆様からアンケートを取ろうかと考えております。
詳しくは、7月になったらホームページと番組の終わりで発表いたしますのでお楽しみに。
10月まで、後9回の放送。いや~長かった。
しかし、これだけ長く続けてこられたのは、皆様視聴者の熱い声援があったからと深く感謝しております。
まだ終わったわけではありませんので、これからもよろしくお願いいたします。

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