2009年8月アーカイブ

昨日27日は、日本百名居酒屋「能登・ますだ」の放送でした。

楽しんでいただけたでしょうか?

「能登」は、滋賀県長浜の店ですが、なぜか名前は能登。

能登では琵琶湖の名産品が食べられます。

能登マス.JPG

番組の中で登場した、鮎、鮒寿司に加え、

右の写真の琵琶湖のマスが絶品です。

脂が凄くのっていて、大トロの様です。

琵琶湖には鰻や鱒など、本来は海と川を

行ったり来たりする魚が、琵琶湖から出ずに

育っているのですね。

だから脂ののりがいいのかも。

 

そして、二軒目は京都の「ますだ」。

先斗町の中ほどに昔からある名店。

先斗町は、昔はお茶屋さんばかりだったのでしょうが、今は、新しい飲食店が多いですね。

しかし、「ますだ」は昔の雰囲気を残す貴重なお店。

でも、誰でも気軽に入れる店です。物怖じせずに入ってみてください。

実は、旅チャンネルの別の番組で一度紹介したことがあります。

さて、どの番組でしょう?分かった方は相当の旅チャンネルファンですね。

 

京都たつみ.JPG

さて京都には、昼間から飲める名店が幾つかあります。

その一つが、左の写真「たつみ」です。

店内は半分立ち飲みで、半分テーブル。

昼まっからビールや日本酒を飲みながら

京都のおばんざいが楽しめます。

そしてもう一軒は、写真はありませんが、新京極の

「スタンド」。

このスタンドは、昼間はランチをされている人も多いのですが、

その隣で、ビールを一杯やれます。

スタンドといっても、立ち飲みではなく、座れますが。

 

それでは曲紹介。

#47一曲目.JPG

一曲目は、長浜のバックで使った曲、

安井さち子 の

YOU'VE GOT A FREND です。

ご存知キャロルキングの名曲ですね。

しかし、このジャケットの写真良いですね。

安井さち子の以前のジャケットに比べると

数段美人に写っていると思うのは私だけ?

 

#47二曲目.JPG

 

二曲目は、「能登」のバックで使った

守屋純子 の

SPRING です。

割烹でありながら、カウンターで気軽に飲める雰囲気に

あっているでしょう?

 

 

 

#47三曲目.JPG

 

三曲目は、京都のバックで使った

ROMANTIC JAZZ TRIO の

MARIA DERVANTES です。

京都といっても、三条河原町辺りは、

とても多くの観光客でごった返す繁華街。

ちょっとラテン風な曲にしてみました。

 

#47四曲目.JPG

 

四曲目は、ますだのバックで使った曲、

JOE PASS の

INSENSIBLEMENT です。

ジョーパスのギターはちょっと哀愁があって

大好きなミュージシャンです。

 

 

 

実は、昨日、百名居酒屋最終回の収録が終わりました。

後は、編集を残すのみです。

(特番の収録はありますが、レギュラーは終了です。)

最後の店は、皆さんの想像にお任せしますが、予想は付くでしょう。

10年間、いろいろなことが有りました。

最近の百名居酒屋では、肖像権の問題などで、開店前に撮影させていただきましたが、

居酒屋紀行シリーズでは、全て営業時間中。

「おおはし」や「斉藤酒場」では満員のお客さんの間で、細々と撮影したものです。

逆に、奈良の「蔵」では、隣のお客様と太田さんの会話が良い雰囲気を出していました。

放送は、後三回を残すのみとなりましたが、皆さんよろしくお願いします。

 

これは内緒ですが、(ここに書いたら内緒もなにも無いか)

9月1日から当社ジャパンイメージコミュニケーションズ(JIC)の体制が大きく変わります。

詳しくは9月1日以降JICのホームページでも発表されると思いますが、

旅チャンネルの番組編成も大幅に変わることが予想されます。

しかし、百名居酒屋は終了しますが、旅チャンネルは永遠に不滅です!

今後も、旅チャンネルをよろしくお願いいたします。

それと、太田さんの番組(居酒屋紀行ではなくても)の継続を希望される方は、是非、旅チャンネル宛に

存続嘆願のメール(手紙でも)を是非!

多くの嘆願が集まれば、もしかして復活するかも?です。

 

先ほど、オフ会に参加表明された方々へ通知をいたしました。メールが到着した方は参加していただけます。

(参加できなかった方、ごめんなさい)

ほとんどの方にメールできたのですが、どうもアドレスが違うのか、変わったのかで、到着せずに戻ってきてしまう方が何人かいらっしゃいます。

名前を出すと、何かと不具合があるかと思いますので書きませんが、ご自分で、

「参加表明したのに届かないぞ!」と思われる方は、コメント下さい。

コメントでお返事したいと思います。

まあ、私のコメントにはアドレスが付いていますので、そこへのメールでもかまいません。

でも、メールが届かないのは、ほとんど常連さんですので、連絡が無くても来て頂けるでしょうが。(笑)

参加人数は最終的に50人を越えています。

少々窮屈かとは思いますが、ご勘弁下さい。

このオフ会が終わったら、少し暇になりますので、個人的に続最終オフ会でもやりますか?

※そのときは太田さんは参加されないとは思いますが。

今週の木曜日(8月13日)は日本百名居酒屋「粋花亭・ふく郎」の放送でした。

皆さん楽しんでいただけたでしょうか?

早速、曲紹介から。

#46一曲目.JPG

一曲目は、函館の風景バックに流した曲、

European Jazz Trio の

YOSAKU です。

ご存知北島三郎の与作です。

どうしてこの曲をかけたのか?

お分かりの方も多いでしょう。

 

#46二曲目.JPG

 

 

二曲目は、粋花亭のバックでかけた曲、

和泉宏隆 の

HEART LAND です。

またもや和泉宏隆です。

新装開店の粋花亭にもピタリでしょう?

 

 

#46三曲目.JPG

 

三曲目は、青森の風景バックで使った曲、

RON CARTER の

SAUDADE です。

青森は、南に八甲田山、北に青森湾と自然に囲まれた町。

食べ物が美味しいのは当たり前。

羨ましい限りです。

 

 

#46四曲目.JPG

四曲目は、ふく郎のバックでかけた曲、

木住野佳子 の

BOSSA LIBRA です。

10年間の居酒屋紀行シリーズで、

もしかしたら一番多くかけたアーティストでは

無いだろうか?

 

 

 

さて今回は、津軽海峡を挟んだ二軒でしたがいかがでしたでしょう?

さすがに、両店とも海の幸が凄いです。

太田さんも珍しく刺し盛りを二軒で頼んでいらっしゃいましたが、どちらも納得の味です。

しかも、東京で食べたら、あんな値段では食べられません。

つくづく地元の方が羨ましい。

どちらの店も、繁華街の中心からはちょっと離れた、ひっそりとしたところ。

10年間番組をやってきて、なんとなく良い店の立地条件が分かってきたような気がします。

逆に良い店だからこそ、ちょっとはなれたところにあっても繁盛するのだと。

又、良い店は、離れたところにあるからこそ、良いお客さんがわざわざ訪ねてくるのだと。

ふく郎遠景.JPG

その証が右の写真。

ふく郎の遠景です。

ご覧のように、周りには飲食店らしきものはありません。

でも、取材当日には、なんと女性のお一人客が、

太田さんの本を頼りに遠くから訪ねていらっしゃいました。

なんと言う偶然。

その女性も、大変嬉しそうでしたが、

私達、番組を作る側としても、大変嬉しいことです。

10年間、番組をやってきて本当によかったと思える

瞬間でした。

 

ちょっと青森の別のお店の情報を。

アロー.JPG

右の写真は、青森善知鳥神社近くのバーです。

女性二人でやっている小さなバーですが、かなり素晴らしい。

最近では、青森にいくたびに寄っています。

一人がカクテルなどの飲み物担当。

もう一人が、料理担当。

お二人とも、NBAに所属していると以前お聞きしましたが、

若いのになかなかの立ち振る舞いです。

青森に行かれる方は是非。

蛇足ですが、居酒屋紀行シリーズをご覧いただいていて、

何年か前に行ったとき、すぐに私の正体がばれてしまいました。

 

ニューディスク.JPG

 

 

もう一軒、アローからもう少し奥に入った二階にあるジャズバーです。

かなり古いジャズバーらしく、オーディオセットと

アナログレコードの数には驚かされます。

私は、偶然入ったのですが、かなり有名な店らしく

マスターは、コンサートのプロデュースなどもやられています。

 

 

杉の子.JPG

 

津軽海峡を渡った函館ですが、駅前がかなり変わりました。

屋台街もでき、再開発が進みつつあります。

そんな中にあって健在なのが右の杉の子です。

惜しくもマスターはお亡くなりになりましたが、

娘さんがしっかり後を継いでいらっしゃいます。

それにしても、函館駅前は大変化中です。

函館駅は綺麗になり、朝市も以前よりずっと広々としました。

しかし、杉の子のような店が無くなってしまっては

味気ないので、是非残してもらいたいものです。

 

函館鳥辰.JPG

 

そして、是非残ってもらいたいもう一軒が、

この写真の鳥辰。

良い雰囲気でしょう?

店はおばあさんが一人でやっています。

私が入ったときには、お客さんが一人。

コップ酒に焼き鳥が良く似合います。

何でも、70年ぐらいやっているそうで、既に函館の文化財級です。

やはり地方は良いですね。東京にはこういった店はもうありません。

私も、早めに引退して、地方暮らしをしたいものです。

 

PS. オフ会に参加表明された方。(もれた方には大変申し訳ありませんでした)

こちらからのご連絡が遅れていて大変申し訳ありません。

来週にはご連絡したいと思いますので、もう少しお待ち下さい。

少し時間が出来たので、個人的にバー紀行?を敢行しました。

まずは、日本のバー発祥の地である神戸へ。

昼ごろ神戸に着き、まずは昼食です。

出来れば、神戸ビーフの名店でステーキでもと思ったのですが、あまりに高いので断念。

そこで、神戸欧風料理の草分け「十字屋」で、カツハヤシライスをいただきました。

濃厚と言うより酸味のあるさっぱりとしたハヤシライス。カツも良い具合です。

老舗の欧風料理とはこういったものだったのですね。満足満足。

午後の暑い日差しの中、北野の洋館などを散策。

夕方になり、まずは「八島東店」で冷えた生ビールとネギ入り卵焼き、カツオのたたきです。

いつ来ても美味しいのと安いのにはびっくり。毎日通う人が羨ましい!

さー、バーの一軒目は「サボイ北野坂」です。サボイといえば先代のマスター小林さんが開いた店。

後を継いだ木村さんが今の店に場所を移し、それで北野坂を付けたそうです。

ビルの中の店ですが、さすがのインテリアとカクテルの味。

元祖ソルクバーノをいただき、大満足。

次は居酒屋紀行でもお邪魔した「YANAGASE」。アプローチも店内も全く変わらず素晴らしい店です。

マスターの中泉さんはお元気そのもので、本物の暖炉も冬になれば火を焚くそうです。

さらに、「Keith」を訪ねてみました。隣の姉妹店と中でつながっていて、少し料金体系が違うとのこと。

まだ若いマスター井伊さんの作るカクテルは大変美味しい。

一年間スコットランドでウィスキーの勉強をしてきたそうで、その薀蓄は一聞の価値ありです。

最後は、YANAGASEから独立されたマスターのやっている「Sun Shine Bar」へ。

NBA神戸支部の支部長を勤めておられるマスターの作るカクテルは絶品。

周りのお客さんが居酒屋紀行をご存知で、話が弾み、酒も弾み、最後は良く覚えていません。

良く飲みました。Sun Shine Barで名詞をいただくの忘れた!

 

次の日は、大阪へ移動。まずは昼食を黒門市場のうどん屋でカレーうどん。

京都や大阪のカレーうどんは、出汁が効いていて大変美味しいですね。

しかし、夏の暑い日に食べるのはかなり勇気が要ります。

散策に向かったのは、大阪市立美術館。建物の中はひんやりして、そして静かで、美術鑑賞には最高。

常設展示の、名所図会を堪能しました。

名所図会とは江戸時代の旅行ガイドのようなもので、全国の名所旧跡が浮世絵のような絵で表現されています。

江戸時代の旅とはなんて優雅なのでしょう。なんたってちょっと旅するのに何ヶ月も掛かるのですから。

さあ夕方になり、まずは、大阪駅近くの食堂街にある「樽 金盃」で一杯。

本当に日本酒半分と冷奴で450円。立ち飲みの鏡です。

バーの一軒目は「北サンボア」。相変わらずのたたずまいと絶品ハイボール。

隣に巨大なビルが建ちましたが、北サンボアは健在です。

次は、何年か前にNBAの全国大会で優勝したマスターの店「Blossom」へ。

まだ新しい店内はピカピカ。カクテルの腕前は言うまでも無く完璧。

でも、先客とマスターが話し込んでいて、ほとんどお話が出来なかったのがちょっと残念でした。

そして、ミナミに移動して、「南サンボア」へ。

ビルになって印象が変わったと言う噂でしたが、なんのなんの。

サンボアの名店の系譜を受け継ぐ良い店でした。

最後は「勘十里」(本当は十に点がつきますが)。

40年以上の歴史を持つ店は木造一戸建て、現在のマスターは二代目で、その家の二階で生まれたそうです。

店内は、集められたボトルで埋め尽くされ、素晴らしい眺めです。これぞ老舗のバー。

 

そして、最終日は隠れたバーの都、沼津へ。

昼食は、沼津名物干物を食べなければと思い、向ったのは「和助」。

お洒落なインテリアは干物屋とは思えません。しかし、その美味しいこと!

少し前に干物のことを書きましたが、やはり沼津の干物は美味しかった!

午後の散策は、沼津港周辺。以前に比べてかなり綺麗になりました。

しかし、綺麗になりすぎて、漁港の雰囲気は少し失われたかも。

夕方になり、一軒目は居酒屋です。「さえ丸おじさんの店」と言う、いかにもなネーミング。

生ビールに、地元で獲れたジコイカ?をいただき舌鼓。

さてバーの一軒目はやはり「ビクトリー」です。

まさに完璧なバー。これほど素晴らしいバーは他には無いでしょう。

マスターの河守勝次郎さんの作るカクテルも最高。

ホワイトレディーをお願いすると、少しクリームを入れてまろやかに。

色気のある貴婦人でした。

次は、ビクトリーとは対照的な「梅邑」。

小さな店ですが、すごく落ち着く空間です。マスターの山城さんは沖縄のご出身。

宮古島のバーシンクのマスターとはお知り合いとのこと。楽しみが又一つ増えました。

ちょっと、新し目のバー「TOM'S BAR」にも寄って見ました。

店内は、新しいのに見事なつくり。狭い空間を上手く活かしています。

フレアーの技でチャンピオンにもなったというマスターですが、通常のカクテルの技もすごく

一分の隙もありません。当然カクテルも隙が無く大変美味しい。

さて最後は、「Frank」で〆です。

煉瓦の外壁を入ると、二階への階段。その奥に素晴らしいバー空間が広がります。

マスターと奥様のコンビがこれほど上手く行っている店も無いですね。

とにかくお客を飽きさせない。私も何杯カクテルをいただいたのか忘れてしまいました。

それにしても、沼津は凄いバーの町です。これ以外にもまだまだ良い店がありますと

帰り際に、奥様から声をかけられましたが、さすがにもう飲めなくて、ホテルに向うのでした。

 

いやー、良く飲みました。

やはりこれからはバーですかね?(笑) 居酒屋紀行シリーズの後は。(爆笑)

 

帰りの新幹線で、ダンチュウを読んだのですが、やはり居酒屋でしょうか?

それにしても、今回の居酒屋特集のダンチュウは気合が入っていましたね。

太田さんの記事も素晴らしいのですが、良くあれだけの店を調べて取材したものです。

まだまだ、居酒屋巡りもしなければいけないかな~。